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尾瀬散策の予定が遭難寸前!?(御池~至仏山) [登山]

先週(7月9日)の八ヶ岳でアブに襲撃され、両手・両足ともボコボコにされてしまった事は前回の記事の通りであるが、その後更なる苦難に見舞われた。その時に左膝の関節を傷付けてしまったようで、膝の皿の上に水が溜まり、曲がらなくなってしまったのだ。「金は全く貯まらないのに、変なもんばっかり溜まりよる。」と思っていたのだが、溜まった水は傷付いた膝を守ってくれるクッションの役割を担ってくれているので、むしろ感謝しなければならない。思い起こせば、編笠山から青年小屋に向かって巨石群を調子に乗ってピョンピョンと飛び移っている時に、確かに膝に痛みが走る瞬間があった。

一時は膝が曲がらないばかりか、相当な痛みがあり、歩くことさえままならなかったのであるが、土曜日(7/16)には痛みは完全に無くなり、平坦な道であれば違和感なく歩けるようになった。アブの襲撃によりメガネを失った為に注文していたメガネも同じ日に出来上がったので、ここにようやく山に行ける環境が整った訳である。

ただし、いきなり膝に無理させることはできないので、急斜面がなくて涼しそうな場所ということで、尾瀬をのんびりと散策することにした。尾瀬はニッコウキスゲのシーズンを迎えている筈であるし、先般購入した新しい登山靴の慣らしにも丁度良いだろうと考えたのだ。膝の故障とメガネの一件がなければ、甲斐駒ヶ岳への黒戸尾根に挑戦していた筈であるが、まことに情けない限りである。

ところが、散歩気分で出かけた筈の尾瀬であったが、終わってみれば超が付くほどハードな1日となってしまった。災難続きのmakiwarikunに今回はどんなハプニングが発生したのか?

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

日程:2011年7月17日(日帰り)
天候:晴れ[晴れ]

コースタイム:
4:23 御池駐車場 →7:00 見晴 →8:36 山の鼻 →10:42 至仏山山頂→12:48 鳩待峠→13:29 山の鼻→14:43 東電小屋→17:38 御池駐車場

直線距離:42.041km
沿面距離:42.774km
累積標高(+):2100m
累積標高(-):2099m
所要時間:13時間15分



尾瀬グラフ.jpg
GPSデータグラフ表示

尾瀬は自宅からは遠い。いや、遠いというより高速を降りて一般道を走る距離が長いので時間が掛かるのだ。三連休の中日であるこの日は、相当な人出が予想されたので、自宅を前日の22時に出て、眠くなればその都度仮眠を取りながら御池の駐車場を目指すことにした。(パーキングエリアで何度か仮眠を取ろうとしたのだが、結局一睡もできなかった。)

御池駐車場には4時頃に到着したが、この早い時間にも係わらず広い駐車場がほぼ満杯になっていたのにはビックリした。駐車場代は1回1000円(何泊しても同額)、駐車場を出る時に支払うシステムとなっている。

今やmakiwarikunの恒例儀式になっているのであるが、キジ撃ちを回避するためにトイレに向かうが、トイレも結構な混雑ぶりであった。しかしラッキーな事に、makiwarikunがトイレに入るやいなや1つしかない洋式便座(しかもウォシュレット付)が丁度空いたので、「今日の先行きは明るいぞ!」と感じた。左膝にはまだ水が溜まっており十分に曲げることができないので、和式便座では用が足せないのだ。(当然ながら最悪の場合のキジ撃ちもできない。マスター返上か!?)
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御池駐車場(4:25)


御池駐車場からほどなく燧ヶ岳への分岐が現れるが、この日は山に登らないと決めていたので予定通り見晴を目指して燧裏林道を進む。見晴までは8.9kmの道程である。
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燧ヶ岳分岐(4:30)


まもなく最初の湿原である御池田代に出るが、朝霧とお月様が良い感じである。その後も数箇所の湿原が現れるが、白くてふわふわしたワタスゲが見頃となっていた。
0432御池田代からの景色.JPG
御池田代からの景色(4:32)


途中、赤田代の温泉小屋前で食料補給のために休憩していると、虫がブンブンと私の周りを飛んでいる。一瞬「またしてもアブ野郎が来やがったか?」と思ったのだが、よくよく見るとそれはハエだった。
「俺はウンコやないっちゅうねん!」(キジ撃ち連発の前科はあるけど…)
と思いつつも、ハエ野郎なら恐れることはない。「好きなだけ俺にたかればいいさ!」と心の広いところを見せ付ける。(アブなら絶対ぶっ殺す!)

やがて6軒の山小屋が建つ、”尾瀬の銀座”こと見晴に到着した。ここは、山登りを始めて2年連続でテント泊している思い出深い場所なので、少し奥にあるテント場の様子を見に行ったのだが、三連休の中日だけあって多くのテントが張られていた。トイレは昨年と同様、仮設トイレのままであったが、来年度はトイレの浄化槽の工事のために、このテント場は閉鎖されるということだ。
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見晴テント場(7:04)


見晴から山の鼻に向かって尾瀬ヶ原を歩いている時に、トンボが羽化している場面に遭遇した。尾瀬ヶ原は湿原だけあってトンボが沢山飛んでいる。だから尾瀬にはmakiwarikunの天敵のアブがあまり居ないのであろうか?ありがたや~~~ 頼もしや~~~(アレ?このフレーズ最近どこかで見たような…)
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トンボの羽化(7:27)


日が高くなるにつれ暑くなってきたので、長袖のシャツからTシャツに着替えることにした。この日は、先週の八ヶ岳でアブに刺されまくった反省から、長袖、長ズボン(裾をファスナーで取り外せるタイプのもの)というスタイルで来たのであるが、少なくとも私はこの日一匹のアブも確認していない。

いつものスタイルであるTシャツに着替え、ニッコウキスゲやカキツバタが咲く尾瀬ヶ原を気持ち良く歩いているうちに、膝の痛みはどこへやら、テンションもどんどん上がっていった。[グッド(上向き矢印)]そして、正面にそびえる至仏山の堂々とした姿がどんどん大きくなるにつれて、危険な考えがmakiwarikunの中で膨らんでいった。「この調子なら、至仏山にだって登れるかもしれないぞ!」

つまりこういうことである。(エロ詩吟のメロディーに乗せてどうぞ!)
[るんるん][るんるん]長袖からTシャツに着替えたらぁ~あ~あ~ 乳首が透けるTシャツだったらぁ~あ~あ~
今日はなんだか行けそうな気がする~[るんるん][るんるん]  あると思います!(エロ詩吟、好きだったのになぁ~)
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尾瀬ヶ原から至仏山を臨む(7:53)


そして山の鼻に到着したのが8時半。2年前に鳩待峠から山の鼻を経由して至仏山に登った時に4時間ほどで回れた筈なので、至仏山に登ったとしても時間的には十分余裕がある筈だと考えた。最悪、日の入りまでに御池に戻れば良いのだからと思ったのであるが、これが大間違いだった。
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山の鼻テント場(8:31)


登山道は山の鼻の少し西側の木製階段から始まるが、山の鼻から至仏山の間は登りの一方通行となっている。にも係わらず、時々山の鼻に向かって下りてくる人が居るのには感心する。感心すると書いたのは、その面の皮の厚さに対してであり、登山者が少ない日ならいざ知らず、こんなに多くの人の目の前で堂々とマナー違反ができるその強い心臓が、私にはある意味羨ましいのである。私にもあんなに強い心臓があれば、私のつつましく平凡な人生もさぞかしダイナミックに変わっていただろう。

【この日尾瀬で見かけた私が感心した人々ベスト3】
1位:木道の真ん中に陣取り、長々と写真を撮り続ける人
2位:右側通行の木道の左側を歩き、右側通行している人とぶつかりそうになる人
3位:登りの一方通行にも係わらず至仏山から山の鼻に向かって下山する人
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至仏山登山口(8:39)

2年前に至仏山へ登った時にはそれほどキツかったという印象はないのだが、既に長距離を歩いていたせいか、それとも左膝の故障の影響か、はたまた寝不足によるものなのか、やっぱり猛烈な暑さが悪いのか、この日は半分も登らないうちに息が上がってしまった。まだまだこの日の先行きは長いので、何度も後方眼下に広がる尾瀬ヶ原と燧ヶ岳の景色を楽しみながら、ゆっくりと登っていった。
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尾瀬ヶ原を振り返る(9:27)


至仏山は蛇紋岩という表面がツルツルとした滑りやすい岩で形成されているので、できるだけ平らな場所にそっと足を置くような感じで慎重に進んでいった。
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滑りやすい蛇紋岩の登山道(9:33)


長々と続く木の階段を登りきると、高天ヶ原と呼ばれる広い台地状の場所に着くが、ここまでくれば山頂はもうすぐである。ところが、山頂を目の前にして、山頂で休む人々があまりにも多すぎて渋滞してしまったのだ。

そしてこれが山頂の様子であるが、あまりの混雑ぶりに、腰を下ろして休めるような場所はどこにも見当たらなかった。
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人でごった返す至仏山山頂(10:39)


人混みが大の苦手なmakiwarikunは、即座に鳩待峠に向かって下山することにしたのであるが、登山者と下山者が行きかうこの道は、至る所で渋滞が発生していた。
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至仏山南側から山頂を振り返る(10:46)


それでもオヤマ沢田代という場所を過ぎる頃からはスムーズに流れはじめ、それまでの遅れを取り戻そうと急いで下っていた時のこと。後方から追いついた私に気付いて、若く美しい女性が道を譲って下さった。そして、澄み切った声で「その足どうしたのですか?」と聞かれたので、てっきり筋肉で盛り上がる私の足を見て、「逞しいふくらはぎの殿方って素敵!私と結婚して下さい[黒ハート]」と言われるのかと思いきや、先週の八ヶ岳でアブに襲われボコボコになっている私のふくらはぎを見て、尾瀬は虫が余り居ないのに、どうして尾瀬で虫に刺されたのか?と不思議に思ったようなのだ。

先週に八ヶ岳でアブの大群に刺されたと説明すると、なんとその美女も来週に八ヶ岳へ行くと言う。
「おおっ!これは奇遇だ!運命の出会いに違いない。僕と結婚して下さい[黒ハート]
(makiwarikunの妄想は続く…)


山の鼻から至仏山に登っても4時間後の12時半には山の鼻に戻ってこれる筈という目論見は、登山道の大渋滞により大きくアテが外れ、結局1時間もその見込みより遅くなってしまった。日の入りは18時半くらいだろうから(ノーテンキにも日の入り時刻すら調べていなかったのだが…)、果たして残り5時間で御池まで戻れるか心配になってきた。

なので、ここからは疲れた体にムチ打って、ひたすら御池駐車場に戻ることだけを考えて大急ぎで歩いたのであるが、同じコースを戻るのはつまらないので、牛首分岐から東電小屋経由の道を進むことにした。

東電小屋への途中で、ニッコウキスゲの群生地越しに燧ヶ岳が綺麗に見える場所があり、ちょっぴり得した気分になった。
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ニッコウキスゲ越しの燧ヶ岳(14:18)

この日は4リットルもの水分を持ってきていたのであるが、東電小屋に着く前にはすっかりなくなっていた。そういえば、普段は頻尿気味のmakiwarikunであるが、この日はあまりオシッコもしていない。おそらく長時間の歩きによって大量の汗をかき、軽い脱水症状になっていたのだと思う。

東電小屋で1本400円のポカリスエットを買い求め、ホッと一息つく。貧乏性のmakiwarikunは、下界より2倍以上の値段がする山小屋のペットボトル等を買うことはあまりないのであるが、命あっての物種なので、そんなことを気にしている場合ではない。
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東電小屋(14:43)

東電小屋から御池までのラスト10km程が本当の地獄であった。疲労と脱水症状とシャリバテと睡眠不足その他モロモロの要因でふらついてまっすぐ歩けない。膝には全く力が入らないうえに、一番辛かったのが両足の小指の爪の痛みであった。体重が前に掛かる度に激痛が走る。こんなに長い距離を歩くことになるのなら、履きなれた登山靴を履いてくるのだったと後悔するが、後の祭りである。当初の予定では、アップダウンの少ない尾瀬を軽く散策するつもりだったので、新しい靴の慣らしには丁度良いと考えたのだ。

そして、出発からなんと13時間15分後、何度も木道を踏み外すほどヘロヘロになりながらもなんとか御池駐車場に戻ることができた。
「なんでこんなことになってしもたんかなぁ?」

【感想】
・尾瀬から戻って、またしても体調が悪くなった。今回は左足の指が痛むのであるが、典型的な痛風発作である。やはり脱水症状により血液がドロドロになってしまったのだろう。そろそろ週末に山に行く都度、体調が悪くなるという悪循環から脱しないといけない。(リストラされちゃうぞ!)
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OJJ

ムムム・・・聞くも涙の物語り。 
♬生きてさ~え居れば幸せに巡り合えるウ・・で慰めになるやろか・・
東電小屋に近付いたのがイカンのチャウ?仏に至らず良かった~と。

3.4年前、我が家のソトサマが水芭蕉の時期に3回目ぐらいの尾瀬に行って木道が膝までつかる程の豪雨に合い、雹のため水芭蕉はボロボロ・・
お陰で私が「尾瀬に行きたい」と申告しても素気無く却下された!
by OJJ (2011-07-21 22:03) 

テリー

42Kmも歩いたのですか。
すごいですね。
近々、尾瀬に行きたいと思っていましたので、参考になりました。
by テリー (2011-07-22 00:13) 

Jetstream777

このコース、普通の人は日帰りしません。(*_*;42kはマラソンコース。 まず御池までの運転が大変です。 この日の暑さ。 新しい靴で長距離、 これもNG。 といいながら私も北岳での靴ずれで泣きました。 完治しない脚で山登りもNG。 私も捻挫完治せず、至仏山。 (笑) とにかく脚は痛めないよう、お互い自戒しましょう。 (笑) 8月初旬にあの山へ行きますので、もう少し靴に馴染まなければなりません。 でなければ、今までの靴をはくしかありません。(笑) 水は高くても、買って飲みましょう。 先週の連休の人出はどこもスゴイですね。 
by Jetstream777 (2011-07-22 13:32) 

Terry

去年の夏オラが行った時は御池駐車場に早めに着いて、車の中で1人宴会したおかげで朝まで車の中でグッスリ寝れましたよ。やっぱ睡眠は大事ですよ、特にオヤジにとっては。
膝に水が溜まったままで大丈夫ですか?昔、オラも水が溜まり膝が痛くて病院に行きましたよ。水を抜いたら良くなりました。
至仏山の頂上、連休中とは言えそんなに混んでいるとは!そんなに混んでいたらキジウチ不可能じゃないですか!
ウワー!ニッコウキスゲの綺麗な事。写真見ていたら実際に見たくなってきましたよ。
「至仏山から山の鼻に向かっての下山はしないように」と、雑誌やらガイドブックやらあっちこっちに書いてあんのにねえ・・・・・きっと事前に読んだり調べたリしていない人達なんでしょうねえ。

「感心した人々」、おお!よくいますねえ。
・木道ではなく登山道の真中で長々写真撮ってる人。
・登り優先ということで絶対に降りの人に道を譲らない人。
・山頂で宴会して盛り上がっている人。
さすがに落書きする人は最近では超少数派のようですが。

良いですねえ美女。「来週八ヶ岳に行って、その美女に偶然を装い再会する作戦」、どうですか!アブ退治のグッズを持っていって、アブに悩まされている美女を助け、「よく頑張ったね」と島崎三歩のように優しく声を掛ける・・・・・・一緒に歩きながら時々得意のギャクを、あたかも矢吹ジョーのジャブのように繰り出し笑わせる・・・・・そして極めつけのギャグをぶちかまし恋のノックアウト・・・・・・←完璧な作戦だ!

by Terry (2011-07-22 14:28) 

TAMA

うわぁ過酷な登山だったんですね!
アブに殺されかけた次は遭難寸前とは・・。

それにしても夏の山って混んでるんですね。
これは大変そう・・。

トンボの羽化、初めて見せて頂きました(^^)/
by TAMA (2011-07-22 14:51) 

よしころん

テリーさんには申し訳ありませんが、参考になりませんでした。。。^^;
以前会津駒ケ岳、駒の小屋のご主人がやはり日帰りで御池~山ノ鼻をピストンされており、「やはり山男ふつうじゃないわぁ~」と感心(!)しましたが、更に山ノ鼻から至仏山~鳩待峠を周るとは!(*_*)
体調も悪くなるはずです。
お大事になさってください。(毎回言っているような気もします)
あ、そうそう虫に好かれるわたくしは虫除け対策、前回の巻機山山行よりパワーアップしております^^v
その名も「虫コナーズ」(←赤字で大きくね)
トンボくんと共に「ありがたや~~~ 頼もしや~~~」な存在がまた増えました^^v(パートナーもね♪)
by よしころん (2011-07-22 15:13) 

よしころん

再訪です ^^;
乗鞍岳ではおどさんにどうぞよろしくお伝えくださいませ♪
私の分もおどさんの黄金の脚にタッチ&さわさわ~されてくださいね。
電撃ラケットの網の部分に、アイドルのコンサートのウチワみたく、
「I ♡ ODO♪」って大きく赤字でプリントした紙を貼っておくとか!
是非ご検討くださいませ~
楽しみにしています \(^o^)/
by よしころん (2011-07-22 17:31) 

makiwarikun

<OJJさん
確かに至仏山に登って仏に至るのではシャレになりませんからねぇ。
実は、至仏山に登っている時にメチャクチャ苦しくて、ブログに書くときの表題を「至仏でオダブツ!!」にしようかと考えていました。
膝までつかるほどの豪雨って怖いですね。そんな時に山に登っていたらと思うだけで心配になります。この日も残り5kmくらいのところで雨が降り出して、雷が鳴ってきたので怖かったですが、激しくならなくて良かったです。
by makiwarikun (2011-07-22 20:17) 

makiwarikun

<テリーさん
「参考になりました」と言っていただけるのが一番嬉しいですね。いや、「笑えました」の方が嬉しいかな?ご訪問&nice!&コメントありがとうございました。
by makiwarikun (2011-07-22 20:29) 

makiwarikun

<Jetstream777さん
6時間運転→13時間行動→6時間運転→3時間睡眠→なでしこジャパン応援とタフな週末となりました。記事に書きました通り、その場の勢いで想定外の行動となってしまいました。長袖で歩き続けていたら、山の鼻でUターンしていたと思います。Jetさんと同じく、私も右足首を捻挫するクセがあるので気をつけなければならないです。とにかく下りはゆっくりゆっくりですね。8月のあの山とはどこですかねぇ?槍か穂高かまさかの剣か?楽しみですねぇ。
by makiwarikun (2011-07-22 20:37) 

makiwarikun

<Terryさん
眠れないのはもう諦めました。この日も出だしは半分眠りながら歩いていましたが、歩いているうちに調子が出てきましたから。膝の方もこれだけ歩ければ心配なしでしょう。不思議なことに尾瀬から戻ったら、膝の水が散ってましたよ。
例の美女は、明日は横岳~赤岳あたりを歩いている筈ですが、私は会社のトレッキング部で乗鞍岳に行きますので、残念ながらその作戦は使えませんよ。その代わりおどさんとランデブーできる可能性が大です。
by makiwarikun (2011-07-22 20:46) 

makiwarikun

<TAMAさん
ご訪問&nice!&コメントありがとうございます。
2週続けて違った意味で過酷を極めた山行となってしまいました。尾瀬では全く山に登るつもりはなかったのですが…。
至仏山は人気のある山なので、3連休は相当に混むとは思ってましたが、福島原発ではないですが想定外の人出でしたね。しかし、他の山に登られた方のブログを見ると、やはりどの山も相当な人出だったみたいです。山ブームなんですねぇ。
by makiwarikun (2011-07-22 20:54) 

makiwarikun

<よしころんさん
「ありがたや~~~頼もしや~~~」拝借させていただきました。
先ほど、ホームセンターに行ったのですが、「虫コナーズ」もしくは虫除けスプレーを買おうか一瞬迷いましたが、やはり電撃ラケットでぶっ殺さないと気が済まないので(お~こわ~~)止めました。電撃ラケット、先ほど電流中に恐る恐る触りましたが、結構な衝撃でした。これならアブ野郎もイチコロです。
おどさんの足にタッチ&さわさわ~ですか…。女体大好きから男体大好きに鞍替えしたと思われちゃいますよ。よしころんさんっておどさんの熱狂的なファンだったのですね。(確かにmakiwarikunに比べ、文体爽やかだからなぁ~)
by makiwarikun (2011-07-22 21:09) 

OJJ

関西出身の方なら御存じかもしれませんが姫路市に『小田仏壇店』おまっせ~  ひょっとしたらこれが元祖「オダブツ」かも。
by OJJ (2011-07-22 21:35) 

tochimochi

ニッコウキスゲ越しの燧ケ岳、いいですね~。
吹き抜ける風を感じます。
それにしても42Km、それも至仏を越えて・・・よく歩きましたね。
まさに剛脚です。三条の滝は経由しなかったようですが、ここから御池までは私も意外と疲れました。地獄の下山、分かります。
でも膝の故障、新しい靴、睡眠不足と悪条件だらけです。
あまり無理をすると後に支障が残るような気がします。
たまにはのんびりと景色を楽しんで歩いてください。

by tochimochi (2011-07-22 21:40) 

Tやん

同じ日に尾瀬にいました、すれ違っているはずなのですが...いよいよMAKIWARIKUN山の会始動ですね、こちらは素人なのでご配慮を!
by Tやん (2011-07-23 00:27) 

makiwarikun

<tochimochiさん
平坦な木道だからこそ歩けた距離ですが、至仏山を登っている時はかなり辛かったので、体力的には随分と落ちていると感じました。剛脚なんてめっそうもないです。
おっしゃるとおりのんびりと景色を楽しんで歩かないといけませんね。また、テントを持って尾瀬に行きたいと思います。
by makiwarikun (2011-07-24 18:40) 

おど

42.1Kmってフルマラソンじゃないんですから・・・。 ヒザの負傷を騙して歩かれたとしても、無茶しすぎですよ。 予定にない登山は、何が起こるかわかりませんから、自重して下さいね。
 それは兎も角、先日の山行記録を楽しみに待ってます。
by おど (2011-07-24 18:44) 

makiwarikun

<Tやん
ひょっとしたら会うかもしれないと思っていたので、対向者は結構注視していたのですが、気が付かなかったということは、微妙に違う場所に居たのでしょう。
次週はクサリ場の技術とスタミナ面の強化を目的に谷川岳に行きます。よろしくお願いします。
by makiwarikun (2011-07-24 18:46) 

makiwarikun

<おどさん
記事に書いています通り、全く山(至仏山)に登るつもりはなかったのですがねぇ…。山が近づくにつれて登りたくなった気持ち、おどさんなら分かっていただけるかと…(笑)。しかし、おっしゃる通り、予定にない登山は危険ですね。一度登ったことがあるにしろ、地図すら持ってないといういつもながらのノーテンキさです。
by makiwarikun (2011-07-25 20:12) 

pulsar

私には信じられない至仏山登山ですね、確かに小至仏山付近の渋滞はいつも困ります。一応山の鼻から森林限界までであれば下って良いとのルールはありますが、山頂から山の鼻に下るハイカーも見かけます。東電小屋までにはオヤマ沢の水場、鳩待峠、山の鼻にも水場はあったと思うのですが。
by pulsar (2011-07-30 21:37) 

makiwarikun

<pulsarさん
ご訪問&nice!&コメントありがとうございます。
至仏山は人気の山だけあっていつも渋滞しているのですね。
オヤマ沢の水場と山の鼻の水場はすぐ横を通りましたが、結構並んでいる人がいたのでめんどくさくなって水の補充をしませんでした。(その後非常に後悔しました。)鳩待峠では急いでいたので、水場まで行かずに速攻で山の鼻に向かいました。(少し後悔しました。)
by makiwarikun (2011-07-30 22:41) 

山子路爺

行程長すぎぃ~~~。

実は至仏山から山の鼻に降りたことがあります。
ここが登り専用だとは知らなかったので……山の鼻に着いて初めて知りました。以後気をつけますハイ。
by 山子路爺 (2011-08-05 16:17) 

makiwarikun

>山子路爺さん
まったくノープランで歩いたものですから、自分でもどのくらい歩いたのか把握していなかったです。今から思えば、いくら尾瀬とはいえ危険だったと思います。
実は、私も先日の乗鞍岳の山頂直下で、下り専用の道をほんの少しだけ逆行してしまい、降りてこられた方に下り専用だと教えていただき、慌てて戻ったくらいなので偉そうな事は言えません。まぁ、うっかりなら仕方が無いということで…。
by makiwarikun (2011-08-05 19:43) 

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